概念としてのResult Oracleを社会実装しようとしているチーム
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Result OracleはOptimismから始まった
Retroactiveにプロジェクトを評価する方法
最初はRetroPGFの有識者マニュアルに沿って行われたっぽい
Vitalikがレビューしてる:Review of Optimism retro funding round 1
(Result Oracleと書くと、神に結果を言い渡されるような感じがするw)tkgshn.icon
より古典だと、予測市場とプロジェクトに対する資金分配を兼ねる「Futarchy」というものがあった
これにはいわゆる"政府統計"としてのオラクルのようなものが必要。そこでここでも使えるのではみたいな話をshogochiai.iconが言ってた
「確率的報酬の流動性を最大化する手段」という理解をしています。そしてFutarchyにおける「ある政策についてKPIを達成できた人に税金を分配し、その勝ち馬に投資した人も分け前を得る」という仕組みにおける「KPI設定と評価をResults Oracleが巻き取った姿」ですよね。 pic.twitter.com/rYhkOsp1PK
@shogochiaishogochiai.icon July 27, 2021
最近、「ImpactDAO」という概念がPublic Goods界隈で注目されてきた
玉石混合の中から、ある程度の結果を出したDAO(≒ プロジェクト)を評価・認定していこうという流れ
名前が変わったというか新しいだけで、あんまり概念は変わってない
研究を奨励するためのハイパーストラクチャー
🧐 What does DeSci look like onchain?
🤔 My naive guess is that it's mostly multisigs with causes?
🔬 Are there any good examples of something closer to "hyperstructures to incentivize research" or something?
@austingriffithaustingriffith.icon November 18, 2022
これを: hyperstructures to incentivize researchと称してる
owocki.iconがいう「Meta Public Goods」と同じだな
one day, the meta will be ImpactDAOs
@owockiowocki.icon August 2, 2022
リプでhypercertsが挙げられている
The Longevity Prize
他はDegitak Gaia, Impact Oracleかな?
つまり、行政制度におけるPFIはクリプトだとRetroPGFで、政府統計がResult Oracleになる。
そのPFIで助成金を受け取る前に、そのチャレンジに支援できるのがFutarchy
時間が経って整理された: HypercertsはSIBなどの「公共財が産んだ結果の評価」の枠組みをクリプトネイティブに変えようとしているように感じる
関連
RetroPGFで評価されるのはメンテナーであるべきshogochiai.icon